20130506園田涼 "Do (Not) Let Me Go" @ヤマハホール

【7月に三木公演もあるので、ネタバレお嫌な方は見ないでね!】


20130506園田涼 Solo Piano Concert"Do (Not) Let Me Go"@ヤマハホール


大阪編で熱く書きすぎたので、
東京編は印象的だったことを抜粋、って感じで。

大阪の白シャツ、紺のジャケット、黒パンツの衣装から、
東京は赤のジャケットに。

この日は冒頭で
「大阪ではものすごい緊張してたけど、
 今日はなぜか全然緊張していない…
 あ、緊張感がないんじゃなくて、ほどよいって意味で!」
終わりには、
「こんなに調子のいい日は年に何回かしかない!」
って言ってたけど、私としては
いい意味で大阪も東京も違うようには思えなくて、
どちらも変わらず素晴らしかった。
ともあれ、ご本人がとにかく心地よく弾けたのはいいことですね。

「ヤマハホールでカシオのCMの話するのもなんですが…」
あ、このために「カシオ(仮)」に本タイトルをつけたのか…
なんて思った、曲もMCも印象的なこの曲。
これ、東京では「今日一番難しい曲」との説明。
確かに難しいだろうけど、一番なの?
「天使の死」は?「サーカス」は?って思ってしまう。

最近クラシックピアノを習い始めたけど
まだその作法では弾けないから自分なりのやり方で…
と言いながら弾き始めた「サーカス」
(なんでそんなに体が動いてるのに弾けるの?とか
 先生に言われているらしい(笑))
組曲のようにクルクルと表情を変える曲。
東京では最後にぐっと小さくガッツポーズ。

大阪ではアンコール一曲目は「Soul River」
それを覚えてたから、
東京でもその聴きなれたイントロを期待していたら。
アンコールでステージに登場した園田くんは
椅子に座るか座らないかのうちに違う曲を弾き始める。

昨年のソロライブで「早く弾きたいっ」と言って
座る前に弾き始めちゃった光景を思い出す。
本当にピアノが好きなんだねぇ。

東京のアンコール一曲目は
予定になかったけど弾いちゃいました、と言ってた気がする。
「All The Things You Are」

東京ではもうひとつスペシャルがあって。
客席にメンバーが来ている、とのMC。
振り返ると1階の関係者席に熱田くんとはっしー。
2階の客席に赤股くん。
紹介されて客席で立ち上がる3人。
なぜか2階の赤股くんに手を振る熱田くんの姿が
とてもかわいくて忘れられない。

事前に「楽器持って適当に客席いて」とだけ言われてたようで
客席からステージに上がる1階の2人。
(2階からは遠いから赤股くん来なかったの…?)
黙ってゆったりとセッティングを始める。
「人のコンサートだと思ってゆっくり準備してない?」
とか文句いいつつも、1人じゃなくなった園田くんが
安心しているように見えるのは気のせいかしら。

園「何の曲やる?」
熱「何でも」
園「じゃあ昨日作った曲やる」
熱「え?」
なんて会話をしながら
園田くんが弾き始めたのは「Soul River」

マイク通さないでバイオリンとチェロの音を聞くのって
初めてかもなぁ…
熱田くんが体の向きを変えると音量が変わったことに「生」を実感。

同じコンサートを2日続けて見てしまったわけですが。
初日は、一音も聴き逃したくない!
という思いで聴いて、心響いてウルウル。
2日目はリラックスして心地よく音楽に包まれながらも
ふいに心響いてウルウル。
ウルウルときた曲が違ったのが自分でも不思議で楽しかった。

コンサートが終わった後に。
Twitterで「もっともっと上手くなる」と宣言する園田くん。
客席で聴いていたこちらは既にその演奏に圧倒されていたというのに。
これ以上どうなっていこうというのか。

そのTweetを見てふと思ったこと。
陰のある曲が多いのに、終演後には希望に満ちた心持ちになる不思議。
その理由は彼の「もっともっと!」の気持ちのせいだったのかも。

ソロコンサートに向けて中学生か高校生に戻ったかのように
練習練習の日々だったという。
「もっともっと!」の気持ちが自然にそうさせたんだろう。
そしてその単純で素直な思いが、単純に素直に観客に伝わったんだ。

自然な気持ちで楽器に向かっていてくれたら、
聴いている私たちの心も自然に感じて動く。
これが「感動」ってこと?なんて。
単純明快で、けれども素晴らしいことだなぁ…

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