20140331 sonodaband Final Live@渋谷 Mt.RAINIER HALL

sonodaband Final Live@渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE


2月19日に解散が発表されて。
最後のライブが3月31日だなんて、そんな年度末の最後の平日に!と怒ったものの。
公式メルマガのチケット先行販売が30分で売り切れ、
自力で取れなかったことに愕然としたり。
各プレイガイドの先行販売も、一般発売も数分で売り切れ。
友達に同行させてもらえることになったものの、
11月のワンマンでは当日券も出ていたはずの会場が、
満員御礼で立見席もあり、の状態に複雑な思い。

当日は風が強い快晴。さわやかで空が青くて桜が満開。
最後まで晴れバンドの本領発揮。

ステージ全体を見渡せる、後方の席。
会場内の照明が暗くなると、無音の中、メンバーが登場…
いつもの登場SEがない。
メンバーみんな黒っぽい服装。
ジャケット着てたり、ネクタイしてたり。

赤股くんの蝶ネクタイかわいい、と思ったのが唯一の和み。
無音の中、かっちりした衣装での登場、
最後のライブだという気持ちで、私はとても緊張する。
1曲目は「Shattered Love」
2曲目は私は初めてライブで聴く「No More Passion」

曲を聴いていても緊張がとけない。

セットリストはこんな感じだったんだけどね。
終演後にEncoreまでしっかり印字されて貼り出されるのもお約束。


【第1部】
Shattered Love
No More Passion
Spanish Ecstasy
ぼくのスウィング
-MC-
旅立つものたち
nationalism
上海午前零時
-short MC-
Tango-Fragments
The Coast Session

【第2部】
Black Day
出たとこ勝負
night/games
-MC-
Manic Street
きえてなくなりたいぼくたちのために
-MC-
メドレー
(Trust your groove~Lad Call~Take Me To The Party)
はしれ、はしれ
-short MC-
火の玉
Catch The Rainbow!

【Encore】
C'est la vie
Soul River
-MC-
生きる
Take Me To The Carnival


ライブが始まってから続いていた私の緊張がやっととけたのは
6曲目の「nationalism」だった。
園田くんのソロピアノコンサートでもよく演奏される曲。
ソロだととても忙しそう。
バンドで演奏すると、ヴァイオリンがメロディを奏でて、
ギターがリズムを刻んで、曲が構築される。
園田くんがこんなに休んでいられる「nationalism」はもう最後。
1人で忙しく弾くしかないんだよ!

って思ったら涙があふれた。

でも、次の「上海午前零時」で、最初のヴァイオリンでカッとテンションがあがる。
泣いてちゃだめだ、ちゃんと曲聴いて、見届けなくちゃ。

この記事を書くにあたって12月のツアー最終日@福岡を読み返していたら、
その日も、ノスタルジックな気持ちになってた自分は、
熱田くんの演奏に「未来に向かえ」と渇を入れられたかのような感覚に陥っていた。


休憩をはさんでの第2部。
おなじみの登場SE。色とりどりの衣装。ほっとする。
牧瀬さまの緑のジャケットを見て急に気づいたこと。
そうだ、私の初めてのソノダバンドのライブもこの会場だったんだ、と。

DVD「2010年5月15日のソノダバンド」のライブ。
あの時、牧瀬さまの緑のジャケット、印象的だった。

第2部は、私の緊張感もとけて、楽しく過ぎていく。
…と思いきや「Trust Your Groove」で、また涙が。
私が最初に見たソノダのライブの1曲目で、
最初に買って、繰り返し繰り返し聴いたCD「shiftrise」の1曲目。
長崎で聴けたけど、もう一回聴けて本当にうれしい。

ちなみに、ファイナルライブ演奏曲リクエストというのを
3月上旬にTwitter & Facebokで募集していて。
一人5曲までとのことで、私が選んだのは
sayonara、Trust Your Groove、Black Day、デマゴーゴス、ねじれた手紙

2曲だけ聴けたなぁ。
sayonaraは、曲としては聴きたいけど、
ファイナルライブでやるにはタイトルがあんまりなので、
演奏されなくて良かったかもしれない。

「火の玉」のイントロで「最後の2曲!」と叫ぶ園田くん。
だから「Catch The Rainbow!」が最後の曲だってわかった。
お約束の「Oh!Yeah!」のコール&レスポンスは、
園田くんがメンバー全員に振る。

地声が大きいからってマイク離されちゃう熱田くん。
メタル的なシャウトのはっしー。
男らしくさわやかに叫ぶ赤股くん。
清志郎さんリスペクトの牧瀬さまは「イェーって言え~!」
「ドラムをたたきながらコーラスができない男!」と紹介されながらも
穏やかに客を煽る小山田くん。

曲の最後、赤股くんのギターのアドリブが、すっごくかっこよくて。
それに合わせるドラムもかっこよくて。
たっぷりのアドリブ。
だってこの曲が終わったら、終わっちゃうんだもん…

鳴りやまない拍手に「引っ込む時間がもったいないので、このままアンコールやります」
なんだそれ(笑) 嬉しいけどおもしろいよそれ(笑)

「Soul River」では、なぜそこで思ったのかわからないけど、
二段重ねのYAMAHAのキーボードを前に立つ園田くん見るのも最後だ、
なんて思って、また泣き。
そしたら、私の視界に熱田くんが入ってきて、またその演奏に喝を入れられ。
熱田くんで涙ひっこんでばっかり。

でもね、挨拶では泣かされたんだよ。
「最後までソノダバンドのフロントマンとして頑張ります。楽しんでいってください。」
とだけ語る姿に感動。
まだ終わってないものね。最後まで楽しまなきゃだものね。

「生きる」~「Take Me To The Carnival」での終わり方は、幸せな気分でよかった。
福岡で歌えたのが嬉しかったの思い出して、歌う。

終演後、メンバー6人が会場の出口に並んで、
全員のお客さんと握手して、お見送りしてくれた。
係の人にどんどん進むように指示されて、言葉を選んでいる暇もない。
とあるメンバーには「人生変わりました!」って言った。
真っ赤な目をしていた、とあるメンバーには「先に泣かないでよ!」と逆ギレ。
とあるメンバーには「私、また○○くんの演奏聴ける?」って聞いた。
「そうできるようにがんばります」って答えてくれた。

「20年も前の曲だけど、レコーディングしたのがついこの間のことのよう」
っておっしゃる方もいることだし。
20年前のデビューアルバムの再ミックス発売イベント開いちゃう人もいることだし。

人生ってそんなものかもしれません。

私は全然平気です。20年くらい平気で待てますから(^^)
期せずして、昨年に私の大好きなミュージシャン2人が
「20年」という言葉を発する場にいられたわけだけれど、
それだけの時間を超えて彼らを見られるのがとても幸せだった。

…でもやっぱ長かったなぁ、20年は(笑)
前言撤回。
ソノダバンドさん、気が変わって1年後に集結してもらっても誰も怒らないからね!


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